People

Interview 07

働くなかで夢を見つけ、
ひとりでは描けなかった未来が広がる

安藤 俊 取締役 経営企画部長 中途入社5年目

始まりは、ビジネスマンとしての憧れ

両親も親戚も医者の家系に生まれ、「医者になりなさい」と言われて育ちました。その意に反して、21歳で経済学部へ入学。卒業する頃には大手企業への入社が決まっていましたが、親や親戚への体裁で決めたようなもの。ただ、大学へ入るのが遅かったこともあり、友人と自分に差が開くような感覚があった私は、「人生の一発逆転を狙いたい」とも考えていたのです。それなら、小規模でも上を目指せるところで頑張りたいと思うように。ベンチャー企業に絞って就職活動をやり直し、日本メディカルと出会いました。

当社の面接を通じてこれまでに見たり聞いたりした上辺だけいい話をする人やお金儲けに走る会社とは違う。仕事を通じてよりよい未来を創るという、共に目指したいゴールが描けました。特に夢がなく、将来に漠然とした不安を抱えていた私が、ここで真のビジネスマンになりたい。仕事に夢中になりたいと感じたのです。

世界は挑戦することで広がっていく

入社したての私は、ネクタイが曲がっている、シャツのインナーに派手なTシャツはNG、言葉遣いがなっていないなど、初歩的なことから注意されていました(笑)。それでも、入社して4年で役員に昇進できたのは、知識欲が人一倍強いことや、臆さずコミュニケーションをとったことが影響しているのかもしれません。

たとえば、私の同期は7歳年上で、社会人としても先輩。家の方向が同じだったので、会社帰りによりよい仕事をするためにはどうしたらいいか、よく相談をしました。また、自分に何ができるのか分からないなりに、入社当時からやりたいことは周囲にアピール。機会があれば、マネジャーにも新事業のアイデアを提案していました。2012年には介護の人材紹介事業の立ち上げにも参画し、今では社の柱になっています。

未知の世界へ一歩を踏み出すことは怖い。自分から言い出すなら、なおさら。でも、挑戦を恐れていては、自分の立つ場所は変わらないと思うのです。

人の上に立ち、見えた未来と喜び

良い上司の条件は、まず部下に最適な目標を設定してあげられること。ほどよい負荷がある、解けるギリギリの課題を渡してクリアしてもらう。そうして得た部下の達成感は大きく、「次も頑張ろう」と、いいサイクルが生まれます。日本メディカルは、“働くこと”が楽しい。これは社長を始め、上司が常にいいパスを与えてくれるから。私もそんな上司でありたいですし、チャンスが転がってきたら確実にシュートできる力を身につけたいとも思っています。

そしてもうひとつは、部下と深く向き合える人であること。私もつねづね部下のことを理解したいと思っていますが、“しているつもり”になっていることも……。部下が口では「頑張ります」と言っていても、実はスランプに陥っていたケースもあって。一人ひとりをよく観察し、相手の心を想像しながらコミュニケーションすることを心がけています。

部下が増えれば増えるほど、周りに支えられているという喜びを実感する機会も多くなりました。“働く”とは、ひとりでは描けない未来と喜びを得られるものだと、日々実感します。