Hello Again

Story 03

天職を全うするために
安心して働ける場所と出会う

30代から介護福祉の世界へ足を踏み入れた本木さん。大変な仕事であることは重々承知していたけれど、しっくりこない現実に転職を繰り返す日々。でも、本当は天職だと感じている介護職に、腰を据えて向き合いたい――。そのために必要だったのは、安心して長く働ける職場との出会いでした。転職をサポートしたコンサルタントと振り返る、当時のことや今後について。

2014年入社 人材紹介事業部 東京本社 古川 凌平

大学を卒業後、販売業を経験。人と接する仕事の魅力を実感する。2年前に転職サービスを利用して転職活動をするなかで、誰かの転職をサポートする仕事がしたいと日本メディカルへ入社。ときに家族のような気持ちで、親身に求職者さまへ寄り添うことがモットー。

30代 介護福祉士 本木 里香 さん(仮名)

脚が不自由だった祖母を通して、介護福祉の仕事へ興味をもつ。32歳のときに3ヶ月のトレーニングを受け、特別養護老人ホームへ入職。その後、老健施設など、6年間で4つの施設を経験。日本メディカルの紹介で、2015年6月に特別養護老人ホームへ転職した。

短期間で確かな信頼を得る
誠実な姿勢と豊富な専門知識

心の奥にある願いを理解する

古川お久しぶりです。夜勤リーダーを担当するようになったことなど、前へ進まれている様子はメールで伺っていましたが、やはり直接お顔を拝見できると嬉しいです。

本木私も久しぶりに会えて嬉しいです。古川さんに頑張っていることを報告したくてメールしていますが、毎回、文章で返さず電話をくださって。そのたびに「声を聞けて嬉しい」とおっしゃいますよね。転職した後も細やかな心遣いがあり、感動しています。

古川文章を書くことが苦手なので、それならお電話で声を聞きたいなと……(照笑)。特に転職して1ヶ月〜半年間は、仕事内容や同僚、利用者さまの名前など、覚えることが山ほどあって、頭がパンクしそうになります。私も転職経験があり、この時期の大変さが分かるだけに、気持ちをほぐして差し上げたくって。今はお仕事を邪魔しないように連絡する頻度は控えていますが、ご縁があった求職者さまのことは、常に心にあるんですよ。

本木ありがたいですね。そもそも転職サービスを利用すること自体初めてだったのですが、ウェブサイトが見やすいし、一度の面接につき交通費をサポートしてくださるという好条件もあって、利用してみようと思いました。

古川最初からお電話でご連絡をいただいたのですが、とても困っていらっしゃるという第一印象でした。ですから、そのときお電話したのは10〜15分ほど。すぐに「お会いしましょう」と伝え、5日後に初めてお時間をいただきましたね。

本木声の感じで「若い方なのかな?」と思いましたが、実際にお会いしたら想像以上に若くてびっくり(笑)。自宅の最寄駅まで来てくださったので、助かりました。それに、バーッと勢いで話したことや愚痴すらも、一言も漏らすまいと真剣に聞いてくださって。業界の知識も豊富で、専門的な内容を瞬時に理解してもらえる。1時間半ぐらいお話しましたが、誠実な姿勢に最初から「信頼できる」と感じたことを覚えています。

古川ありがとうございます。私自身、日本メディカルへ入社して2年目ですので、毎日が勉強です。実際に求職者さまとお話する中で学ばせていただくことも多くあります。転職をサポートするうえで大切にしていることは、求職者さまの心の奥の願いを理解することです。どんな場所でどんな働き方がしたいか、リラックスしてお話ししいただけるよう努めています。

一人ひとりの幸せを通じて
負のスパイラルを断ち切る

見て聞いて感じた情報を大切に

本木大げさではなく、古川さんは私の理想を叶えてくれました。30〜40分で通勤できること、お給料、休日の日数など、基本的な希望が満たされていることはもちろん、向上心のある職員や、7年、15年と長く務めているベテランも多い。介護は見て学ぶことも大切なので、熟練の仕事を間近で見られるって幸せです。それに、介護部長も優しくて。ここで長く働きたいと思っています。

古川そう言っていただけて、本当に良かったです。理想的な転職の鍵は、求人施設を正しく理解すること。毎日、担当するエリアの求人施設に電話をかけて、お時間を頂ける際は出向き、施設の状況や職員の醸し出す空気を掴むようにしています。条件面はもちろん、人柄や能力が合うかどうかは、肌で感じるところも大きいですから。

本木確かに。私は必ず面接を受ける前に施設見学へ行くのですが、職員がお客さまに挨拶をするかどうかなど、行かないと見えない細かな部分もあります。

古川離職率が高いと言われる介護業界ですが、実際は求職者さまの多くが、「一か所で長く働きたい」と考えていらっしゃいます。ところが、人手不足のために負のスパイラルが生まれている。日本メディカルを頼ってくださる求職者さまが転職先で長く働いてくださることで、これを防ぐことができ、ひいては業界全体に良い影響を与えられるのではないかと考えています。

本木人を相手にする仕事ですから、ストレスが全くないと言ったら嘘になります。目が回るほど忙しい日は、「今日は利用者の方に優しく対応できなかったかも」と反省しますし、泣きたくなるほどツラいときも……。でも、利用者の方から「ありがとう」と言われたり名前を覚えてもらったりしたら、やっぱり嬉しくて。20代はOLをしたりレジ打ちをしたり、フワフワしていたけれど、30代で始めた介護職は天職だと感じています。だからこそ、職場をコロコロ変えず、一か所で長く働いて経験を積みたい。来年は40歳になりますし、体力的にそう長くは現場にはいられないなとも感じています。来年は頑張ってケアマネジャーの資格取得にもチャレンジしようと思って。

古川素晴らしいですね。本木さんは、介護の仕事に誇りをもっていらっしゃる。難しい資格ではありますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。ちなみにこの春、ご連絡をいただいたとき時は悩まれていましたが、その後いかがですか?

本木おかげさまで落ち着きました。古川さんに「あまり追い詰めないで」と励ましていただいたので、心のゆとりが生まれたのだと思います。

古川サポートした求職者さまが笑顔で働き続けてくださることが我々の願い。キャリアアップや人生の節目でご連絡をいただくケースもありますので、悩みや目標は抱え込まず、共有していただければと思います。

本木はい。ちなみに私の友人や知人にも、日本メディカルを活用して転職した人がいるんですよ。紹介したわけではなく偶然ですけれど、みんな「親切で、安心できた」と言っています。転職サービスを利用するにあたって口コミサイトなどを見ましたが、担当してくださる方の対応は様々で、相性もあるようですね。私の場合、人間味があり親身で、迅速に相談にのっていただけた日本メディカルで……いや、古川さんが担当で、本当に良かった。

古川そんなふうに言っていただくと、ジーンときちゃいます。